『「INVERCOTE!」ー北欧の森から生まれた強くて美しい紙ー 大阪見本帖』

 

少し前の話になってしまい恐縮ですが、

昨年の11月7日から12月22日に竹尾さんの大阪見本帖で催された

《「INVERCOTE!」ー北欧の森から生まれた強くて美しい紙ー》

見に行ってきました。

 

ここ最近は紙の展示会に行く機会がなかったタケムラ。

竹尾さんの大阪見本帖では、時々展示会を実施されることもあり、

過去に何度か行ったことはあるのですが、

最近は東京の見本帖本店で実施された展示会を

大阪見本帖で実施されることも多くなってきて、

いつかは見に行きたいと思いながらも

用事などが重なってなかなか行くことができませんでした。

そんな中、今回は展示会の会期中に大阪行きの用事があったため、

足を伸ばして大阪見本帖に行くことができました(^^)

 

この「INVERCOTE!」とは、

スウェーデンのホルメングループ傘下のイグスンド社という製紙会社が

「インバーコート」のブランド名で販売する板紙です。

 

当社ではその中で両面コートの〈インバーコートM〉を

2009年6月からカード系とパッケージ系の商品で

取扱いを始めさせていただき、

おかげさまでここまでとても好評をいただいております(^^)

 

また、手前味噌ながら、当社がインバーコートを取り扱い始めたころには、

ブログ『インバーコートM-FS』で紙のことをご紹介させていただいたほか、

2010年7月にはイグスンドペーパーボードアジアの社長さまや役員さまが

表敬訪問でお見えいただいたことがあり、

その時の模様をブログ『イグスンド社さまご来訪。実は・・・』でも

ご紹介させていただいたことがあります。

ご興味のある方は是非この関連記事もご参照ください(^^)

 

さて、今回の「INVERCOTE!」展では、

インバーコートを使ったパッケージや印刷物など、

様々な商品が印刷見本として展示されるとともに、

インバーコートが持つ特徴とその背景、

他社のパッケージ用板紙との比較、

インバーコートを使った企業担当者のコメントなどが紹介されていました。

ここでお名前を出すことはできませんが、

国内の超有名企業が販売する商品パッケージにも

インバーコートが使われているんです(^^ゞ

 

展示会場の女性スタッフさんのお話によると、

最近アップルのティム・クックCEOがイグスンド社を訪問され、

イグスンド社が管理する森に自ら植樹されたとのことでした。

この森にはインバーコートの原材料となる良質な針葉樹が栽培されていて、

苗から100年以上育てられたものを

収穫(イグスンド社では「伐採」ではなく「収穫」というそうです)されるそうです。

また、収穫可能な針葉樹が3本あるとしたらそのうちの1本を使用して

残りの2本は残しておくとのこと。

残された木材はそのまま森として朽ちていくため、

イグスンド社で管理している森は少しずつ広がっているそうです。

木材を収穫するだけでなく、その源になる森を育て広げる姿勢に

ティム・クックCEOが感銘をうけたのかどうかわかりませんが、

わざわざ植樹のために訪問されるあたりは、

アップルの製品パッケージにも

インバーコートが使われているのかもしれません。

 

展示会場には冒頭の写真のように

インバーコートが印刷会社などに納入される時の

ワンプに包まれた状態のものまで展示されていました。

一般の方はインバーコートのワンプ姿を見ることはまずないと思いますが、

ワンプの色がショッキングピンクとかなり派手になっているのも

インバーコートの特徴なんです。

(ちなみにその他の紙種では、ほとんどと言っていいほど

 茶色の地味なワンプに包まれています)

会社ではインバーコートがワンプに包まれた状態をよく見かけるので、

タケムラとしては印刷現場で普通に見る光景が

展示会でも見ることができてちょっと嬉しかったりもしました(^^ゞ

 

ちなみに竹尾さんの大阪見本帖は東大阪にありまして、

公共交通機関なら

・布施駅(近鉄奈良線・大阪線)東北出口徒歩10分

・高井田駅(地下鉄中央線)1番出口徒歩15分

・新深江駅(地下鉄千日前線)4番出口徒歩15分

が最寄りとなります。

タケムラは地下鉄中央線から行きましたが、

高井田駅から1.5kmほどあって、駅から少し距離こそあったものの、

運動不足の身には往復3kmのウォーキングでいい運動になりました(^^ゞ

機会があればまた行ってみたいと思います(^^)v

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