グラフィックの個性的な紙たち -ヴァンヌーボシリーズ- 第二回 ヴァンヌーボV


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ブログの新しい特集『グラフィックの個性的な紙たち』では

現在ヴァンヌーボシリーズを特集していますが、

第二回は、ヴァンヌーボVを取り上げてみたいと思います(^^)


フランス語で「新しい風(VENT NOUVEAU)」が語源のヴァンヌーボ。

ヴァンヌーボが発売されたのが1994年というのは、先のブログ

『グラフィックの個性的な紙たち -ヴァンヌーボシリーズ-  第一回 ヴァンヌーボのラインナップ』

でもご紹介したとおりですが、

おさらいながら、当初は以下のラインナップでスタートしました。
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ヴァンヌーボV 
ラフでマットな紙表面にインキが乗るとグロス感を帯びる
ヴァンヌーボF 
ラフでマットな紙表面にインキが乗ってもフラット(廃番でヴァンヌーボF-FSに継承)
ヴァンヌーボAR 
ベース紙がアラベール(廃番)
ヴァンヌーボR 
古紙配合20%(廃番)
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「ヴァンヌーボV」はその中で、当初の発売からただひとつ残っている銘柄です。

そして、この「ヴァンヌーボV」が大ヒットしたことで

次のシリーズが派生して作られていった紙種でもあります。

その特徴は何と言っても、

ラフでマットな紙表面にインキが乗ることでグロス感を帯びる仕上がりでしょう。

インキが乗っていない紙白とインキが乗ったところの対比は

コート紙やマットコート紙では得られないようなインパクト感があります。


ちなみに、ヴァンヌーボVの「V」はビジュアルを意味するとのこと。

一部ではデザイナー御用達とも言われるヴァンヌーボですが、

写真や図録などビジュアル重視な印刷に使われることの多い紙でもあります。

個人的感想ながら、一度使うとどんな印刷でも使ってしまいたくなるような、

そんな魅力を秘めていると思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?


グラフィックが扱うヴァンヌーボVは、

2015年10月現在、以下の色目となっております。
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ヴァンヌーボ V スノーホワイト
ヴァンヌーボ V ホワイト
ヴァンヌーボ V ナチュラル
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色目は白色度が高い順として、

スノーホワイト>ホワイト>ナチュラル

となります。

特にヴァンヌーボVホワイトは、

カード系からフライヤーにチラシ、

折パンフレットに中綴じ冊子や無線綴じ冊子と

幅広い印刷物をカバーできるラインナップをご用意しており、

ヴァンヌーボVスノーホワイトとヴァンヌーボVナチュラルも

カード系にてラインナップがございますので、

様々なシーンの印刷に幅広くご利用いただけるかと思います。


次回は、現在グラフィックが取り扱う「ヴァンヌーボVG」について

ご紹介してみたいと思います。


◎ヴァンヌーボVを含めたサンプルのご請求はこちら。
 https://www.graphic.jp/material/

 
※表記の斤量は、いずれも四六判換算です。

※「ラフ・グロス」は株式会社竹尾さんの登録商標です。


【参考リンク】

 ●ヴァンヌーボV
  (印刷通販グラフィックブログ)
  http://blog.graphic.jp/2008/08/post_131.html

 ●「ヴァンヌーボ -印刷用紙の歴史を変えた紙」展
  (印刷通販グラフィックブログ)
  http://blog.graphic.jp/2010/08/_8_3.html

 ●『電子顕微鏡で見る紙の世界』
  人気の紙に迫る! ~ヴァンヌーボVG~
  (印刷通販グラフィックブログ)
  http://blog.graphic.jp/2007/08/vg_1.html

 ●『電子顕微鏡で見る紙の世界2』
気になるあの紙にもっと迫ってみよう-その4 
  塗工の異なる紙の表面の比較
  -ハイマッキンレー アート/ヴァンヌーボVG-
  (印刷通販グラフィックブログ)
  http://blog.graphic.jp/2010/02/post_233.html