久しぶりの祇園祭

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現在京都では祇園祭が催されています。

今年は前祭りと後祭りに分かれての実施であったことと、

大船鉾が150年ぶりに登場とのことで、

いつも以上に話題の多かった祇園祭ですが、

京都を始め全国や全世界から注目されているだけに、

この時期に京都に足を運ばれた方も多いのではないでしょうか?

ちなみ今日7月28日は神輿洗の日。

神輿洗に使用する神事用の水を鴨川から汲み上げて

お祭で使われた神輿をお清めしたのち、

八坂神社さんの神輿庫に収められます。

その後、7月31日の疫神社夏越祭をもって

1ヶ月に渡る、祇園祭は終りを迎えます。


京都に生まれ育ったタケムラ。

祇園祭に行ったのは数えるほどしかありません。

しかも小さな時には、

鉾に上がらせてもらいながら落ちそうになった苦い思い出があるのですが、

今年は前祭りの時期にいとこが遊びに来たこともあり、

京都を案内しながら、祇園祭にも行ってきました(^^)

ということで、今回のブログでは祇園祭のお話をさせてください(^^ゞ


祇園祭は、八坂神社さんのホームページを参照したところ、

以下のように記されています。

(引用ここから)

祇園祭は7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。

祇園祭の由来は貞観年中(859~877)京の都に疫病が流行したとき、勅を奉じて神泉苑に66本の鉾を立てて祇園の神を迎えて祭り、洛中の男児が祇園社の神輿を神泉苑に送って厄災の除去を祈ったのに由来し、平安時代の中頃からは規模も大きくなり、空車、田楽、猿楽等も加わって盛んな賑わいを見せてきました。

室町時代になると町々の特色ある山鉾のあったことが『祇園社記』に記されています。応仁の乱(1467)で都は灰燼に帰し、祇園祭も中絶しましたが、明応9年(1500)には復活、その時より山鉾巡行の順位を決める鬮取式が侍所で行われることになりました。以後、町衆の努力により山鉾の装飾にも贅を尽くすようになり、近世には度々の火災で多数の山鉾が消失しましたが、その都度、町衆の心意気によって再興し、今日に至っています。

(ここまで引用)


鉾の巡行は映像や写真でよく知られていますが、

その前後から行事や神事が催されているんですよね。

今年は7月17日の神幸祭に先立つ「前祭(さきまつり)」と

24日の還幸祭に先立つ「後祭(あとまつり)」に分かれ、

約50年ぶりに後祭が復活することになったことと、

大船鉾が150年ぶり復活するとのことで、

その勇姿が見られることも話題になっていました。


タケムラがいとこたちをつれて行ったのは前祭の宵宵宵山。

四条通や烏丸通が歩行者天国になる前日でしたが、

それでも人出はとても多く

日が落ちると前後して四条通は車道にあふれんばかりで、

裏通りに入ると結構な人混みになっていました(^^ゞ


普段はCDでしか聞いたことのない祇園囃子が

あちこちの鉾からナマで聞こえる様は、

心地よさすら感じられたので、

願わくばこのままあちこちの鉾や山を見て回りたいと思ったタケムラでしたが、

そのうちいとこたちから「鉾に登りたい」との声が上がりました。

鉾から落ちそうになったトラウマのあるタケムラ。

最初はいとこたちで行ってきてと言いましたが、

「おっちゃんも一緒に上がろう」

との声に負けて

函谷鉾さんに登らせていただきました。


入り口で入場料を払い

(鉾によっては、ちまきを買って入場できるところもある)

鉾の保存会の方やボランティアの学生さんたちに誘導されて、

鉾の上付近に到着。

気が進まないタケムラ。

いとこたちはタケムラにそんなトラウマがあることは知る由もなく、

おいやめいともにはしゃいでいる次第。

少し並んだのち、いよいよタケムラたちの順番。

鉾に乗り移りましたが、少ししてからお囃子が終わりました。

すると演奏されてた方は自身の楽器を持って鉾から移動されます。

お囃子が終わるタイミングはなかなか見図れないので、

ちょっと珍しい場面に出くわしたカンジで得した気分になりましたが、

通常なら鉾の中を少し見て程なく鉾から下りるところを、

この時は鉾を管理されている方から

「兄ちゃんに嬢ちゃんら(いとこの子たち)、

 そんなに急がんでもまだ上(鉾の上)にいてもええで」

とのことお言葉をいただきました。

さらに喜ぶいとこたち。

鉾から落ちそうになった記憶がよみがえるタケムラは

鉾のヘリにはなかなか近づけませんでしたが、

いとこやおいやめいたちが喜んでいる姿を見ていると、

早く降りたいなんてことも言えないまま(仕方ないか(^^ゞ)

たぶん引きつった笑顔で約10分ほど

函谷鉾さんの上で色んな話

(怖かったので何を話したかあまり覚えていない)

をさせていただきました(^^ゞ


そのあとも鉾と名のつくところは全部見たいという

いとこたちのリクエストもあり、

約4時間近くかけて祇園祭を見た次第。

その日は太陽が落ちると少し涼しく感じられましたが、

それでも全て鉾が見終わる頃には

タケムラといとこたちはかなり汗をかいていた次第(^^ゞ

カフェで少し涼んでから祇園祭を後にしました。


後日、後祭にも行き

そのときは大船鉾を拝見しましたが、

真新しい質感とその迫力に見入ってしまいました。

ただ、大船鉾の周りはとても人が多く、

鉾に乗る順番も長蛇の列ができていた次第(^^ゞ

大船鉾は写真に収めたのちに、

近くの鉾や山を見てから帰路につきましたが、

京都で暮らしながらなかなか祇園祭に行く機会がなかったので、

新しく楽しい思いと苦い思い出が交錯した今年の祇園祭。

また来年も行こう! とはいとこたち。

鉾には登りたくないけど、

またみんなで来年も祇園祭に行きたいと思うタケムラなのでしたヽ(・∀・)ノ

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