プロ野球日本選手権シリーズ2013

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ちょっと前の話になり恐縮ですが、

今年のプロ野球を締めくくる、2013年日本選手権シリーズ

10月26日から11月3日にかけて行われましたヽ(・∀・)ノ


東京読売ジャイアンツ対東北楽天ゴールデンイーグルスは

日本シリーズ初の顔合わせ。

特に今年はイーグルスの田中将大投手が

レギュラーシーズンで24勝無敗と驚異的な成績を挙げたこともあり、

野球にあまり興味のない方もマー君は知っているといった感じで

ご覧になった方が多かったのではないでしょうか?

創立9年目で初めて日本シリーズの舞台に立ったイーグルスは、

闘将星野仙一監督を擁して就任3年目に勝ち得たパ・リーグ優勝でしたが、

震災復興を勇気づける存在として早くから注目を集めていました。


一方、レギュラーシーズンは

ぶっちぎりでセ・リーグ優勝を飾ったジャイアンツでしたが、

クライマックス・シリーズでも広島東洋カープを無敗で下し、

ジャイアンツではV9以来となる連続日本一を目指すべく、

日本シリーズへと順調にコマを進めていました。

古豪対新鋭の初対決となった今年の日本シリーズ。

タケムラも録画を併用しつつ、

週末はテレビの前で両チームの熱い戦いを観戦させていただきました(^^)


日本シリーズの結果は4勝3敗で

イーグルスが初の日本一に輝いたのはご存知の通りですが、

ジャイアンツ有利の下馬評を覆したイーグルスの勝因は

シリーズMVPを獲得した美馬学投手の活躍もさることながら、

先発にリリーフに大活躍したルーキー則本昂大投手の活躍も

見逃すことはできないでしょう。

そしてシーズン無敗の田中投手を、

どこに投げさせるかが勝負の分かれ目だったと思います。

今年は田中投手と則本投手で39勝も挙げているイーグルスですが、

(イーグルス発足一年目の勝ち星は38勝)

田中投手を当初予想された第1戦ではなく、第2戦に先発させたところで、

確実に勝ち星を計算できる田中投手を2度投げさせて、

あとはやや不安の残るリリーフ陣に若い則本投手を加えて駆使することで

さらにジャイアンツから2勝を挙げるべく挑んだようにも思えました。

結果的に第1戦先発の則本投手は負けはしたものの、

要所でリリーフとして登板し、

田中投手は第2戦で完投勝利を挙げたものの、

第6戦では完投ながら負けてしまいましたが、

美馬投手が2勝を挙げてシリーズのラッキーボーイとなり、

田中投手も第7戦では1イニングを締めてイーグルスを日本一に導きました。

かつて日本シリーズではエース級ピッチャーを

1.4.7戦に先発させることが定石とまで言われたことがありますが、

星野監督としてはレギュラーシーズン無敗を誇った田中投手に対して

シリーズでの連投酷使を避けたかったというのが

当初の本音だったのかもしれません。


対するジャイアンツは、

自慢の打線が第6戦を除いてあまり機能しなかったことが、

今シリーズを制覇できなかった一因と言っていいかと思います。

特に阿部慎之助選手の不振は深刻で、

チャンスボールをことごとくポップフライで打ち損じていました。

結果的には第6戦でシーズン無敗の田中投手に勝ったジャイアンツは、

そこでチームが息切れしてしまったようにも見えるのですが、

(そんなことはないとは思いますが)、

阿部選手が活躍しないとジャイアンツの勝敗に大きく影響するさまを

あらためて見せつけられたような気がしました。

あとは杉内俊哉投手が今シリーズは大きく調子を崩していたことも、

ジャイアンツにとっては痛かったところでしょう。

第3戦での敗戦も痛かった杉内投手ですが、

特にイーグルス本拠地のKスタ宮城球場は、

ソフトバンク時代から相性が悪かったこともあり、

第7戦の杉内投手先発は

原辰徳監督にとっても思案のしどころだったかもしれません。

シーズン無敗の田中投手に勝ちはしたものの、

結局は田中投手に最後を締められたジャイアンツ。

今年の絶対エースである田中投手で

日本シリーズを締めくくったということで、

今年のプロ野球にとって一番良い終わり方だったのかもしれません。


あと、特筆すべきところとしては、

星野監督が監督として日本シリーズを初めて制したことも挙げられます。

監督時代に中日ドラゴンズで2度、阪神タイガースで1度、

それぞれ日本シリーズに出場するも敗退していた星野監督。

北京オリンピックでは監督で指揮を取ってメダルを逃したこともあり、

短期決戦の指揮は不得手という声もありましたが、

パ・リーグで、しかも現役時代から宿敵のジャイアンツに勝ったことは

自身としてもひとしおではなかったでしょうか。

かつての監督時代に見せたギラギラ感は影を潜めつつある星野監督ですが、

持病を抱えておられるのでどこまで監督業が続けられるかわからないものの、

来年も元気な姿をみせてほしいと思います(^^)


さて、田中投手の来季がどうなるかは

各メディアが連日注目しています。

個人的には同級生でもあるジャイアンツの坂本勇人選手との対決を

来季もう一度見たいところではありますが、

プロ野球はすでに来季を見据えて動いています。

今シリーズに敗れたジャイアンツ始め、

各球団の来季の奮闘にも期待したいところ(^^)

選手の皆さま、今年も熱いプレーを見せてくれてありがとうm(__)m

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