アドビの新しいCreative Cloud(Adobe CC)発表。CS7じゃないんですね

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5月のAdobeMAXで発表された、AdobeアプリのCreativeCloudへの移行。

印刷やDTPに携わる方にとって、

今回の発表を興味深くご覧になっていた方も多かったのではないでしょうか?


これまで10年ほど続いていた「Creative Suite(CS)」から名前が変わり

今後は「Creative Cloud(CC)」になるとのこと。

IllustratorやPhotoshop、InDesignなどの名称も

名前の後ろのCCがついて

Illustrator CC、Photoshop CCとなるそうです(・∀・)


また、昨年から始まったサブスクリプション(月額定額払い)方式が、

発売日の6月18日(予定)以降はサブスクリプションのみになるとのこと。

パッケージでの販売がなくなります。

アプリケーション別の単体サブスクリプションも予定しているそうですが、

これでバージョンが新しくなっても、

常に最新バージョンが使えるということをアドビさんはアピールされています。

個人的にはバージョンごとのパッケージが好きだったので惜しい気もしますが、

これも時代の流れなんですね(^^ゞ


印刷に関連するところでは、Illustrator CCで

出力で白のオーバープリントを破棄」という

チェックが入るようになったようです。

白(CMYKすべて0%)にオーバープリントが設定されていると、

下地の色と同化する(透明になる)こととなり、

そのオブジェクトが見えなくなるので、

印刷トラブルを引き起こす原因のひとつだったのですが、

Illustrator CCはデフォルトで「出力で白のオーバープリントを破棄」する

チェックが入っているそうなので、

作成される方にとっても、データチェックする側としても

待ってました!(ようやく出してくれた!!)と言わんばかりの機能です。

他にも印刷にやさしい機能を期待したいところですが、

それはリリースされてからのお楽しみというところなのでしょうか?

Adobe CCへの対応等については、

当社ホームページでアナウンスを行う予定なので、

今しばらくお待ち下さいヽ(・∀・)ノ


ちなみに、体験版はまだアップされていませんが、

出たあかつきには竹村個人としてもいろいろチェックしてみたいと思います(^^ゞ


【参照リンク】

●Adobe Creative Cloud/FAQ
 http://www.adobe.com/jp/products/creativecloud/faq.html

●いわもとぶろぐ
 http://blogs.adobe.com/iwamoto/

●その他 オーバープリント
【印刷通販のグラフィック テクニカルガイド】
(白のオーバープリントについてコメントあり)
 http://www.graphic.jp/technical/check_ai/data_other01.php