モンテシオン

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大好きな、紙ブログヽ(・∀・)ノ


ということで、

今回は9月3日より追加された紙種で

全く新しい導入になった『モンテシオン』について

ご紹介してみたいと思います(≧∀≦)


『モンテシオン』は

日本製紙さんの主力工場のひとつでもある、

石巻工場で開発された、

東京洋紙協同組合さんブランドで販売される印刷用紙です。

宮城県石巻市は、

先の東日本大震災で津波の被害が大きかった地域のひとつですが、

石巻工場も6メートルを超える大きな津波の被害に遭い、

壊滅的なダメージを被りました。

石巻工場は数々の大型抄紙機設備を保有していて、

工場内の鉄道輸送専用の駅や、

大型船が接岸できる港も保有していましたが、

これら全てに被害がおよんでしまい

震災から約半年間は工場の全機能が停止するに至ったそうです。

その後、石巻工場は懸命の復旧により、

震災から半年後の2011年9月より順次設備の再稼働が始まり、

今では一部の抄紙機を除いて生産能力はほぼ回復しつつあるそうです。

このように復興が進む同工場の復興支援商品として展開している紙が、

今回当社で新しく導入した『モンテシオン』なんです。


嵩高の多機能ペーパーというキャッチフレーズの『モンテシオン』。

パンフレットには

「たっぷりとした紙厚」

「一般A2マットコートと比べると紙厚は約2倍!」

とパンフレットに書かれていたので、

試しに当社で扱っているマットコート紙のうち、近い斤量のものや

その他斤量の近い紙と比較してみました。

結果は以下のとおり。

 モンテシオン69kg(※1)      →0.150mm

 マットコート紙薄紙70kg(※1)   →0.072mm

 コート紙薄紙73kg(※1)      →0.065mm

 アラベールスノーホワイト90kg(※1)→0.141mm

同クラスかひとクラス以上の紙種にもまさる

『モンテシオン』の紙厚の数値(※2)

なるほど。噂に違わぬ、紙厚ぶりです(^^)


また、「メリハリのある白さ

というキャッチフレーズですが、

タケムラの所感では、紙白はやや生成り。

紙表面の凹凸と併せることで白さにメリハリを感じさせます。

そして、嵩高で紙腰が柔らいので、穏やかな雰囲気を醸し出しています。

ちなみに、凹凸の度合いは、写真に撮るとこんなカンジ。

アラベールよりも凹凸があるようにも思えます。

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あと、凹凸ある紙が共通でもつ特徴として、

派手目の色調はあまり得意ではなさそうです。

落ち着いた色調のデザインなどで、 

フライヤーを始め冊子の本文ページにもパフォーマンスを

発揮してくれそうです!


斤量は《69kg》《81.5kg》(※1)のものをご用意いたしました。

フライヤーに、ポスターに、中綴じ冊子や無線綴じ冊子に

この新しい紙『モンテシオン』をご活用ください!

皆さまのご利用、心よりお待ちしております(・∀・>)


※1.表記の斤量は、いずれも四六判換算です。

※2.紙厚の数値は当社計測による参考値です。
  紙厚は製紙工場のロット違いによっても前後しますので、
  保証数値ではありませんのであらかじめご了承ください。


なお、今回の新しい紙種のサンプルにつきましては、

現在急ピッチで製造を行っております。

新しい紙サンプルのご請求が可能になり次第

ホームページなどでお知らせさせていただく予定ですが、

今しばらくお時間をいただきますよう、お願い申し上げます。

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