サテン金藤!? グラフィックのフリーペーパー、Gra-zieのNo.4が出てますよ♪

11_10_17NO531.jpg

今回は、10月に発行されたグラフィックのフリーペーパー、

『Gra-zie(グラチエ)』最新号No.4のご案内です(・∀・>)

『Gra-zie』ファンのみなさま、おまたせしました♪


当社東京支店のデザインスタッフが紙面構成からコピーやデザインまで手がけた、

グラフィックオリジナルのフリーペーパー『Gra-zie』。

年4回の季刊発行を予定していて、毎号違う紙種で特集しています。

昨年12月に《ケナフ100GA》を取り上げたNo.1を創刊し、

今年の3月には《ミスターB ホワイト》を特集したNo.2をリリース。

さらに今年の6月には《上質再生紙》を特集したNo.3が登場しました。

中でも創刊号のNo.1は、ケナフのサンプルとして製紙会社さまの目にとまり、

金沢ペーパーショーで取り上げていただいたりもしました。

店頭にお越しのお客さまを始めとして、

今やいろいろな方面で『Gra-zie』に注目が集まっています♪


ということで、毎号異なる紙種が選ばれる『Gra-zie(グラチエ)』。

10月発行の最新号【No.4】でデザインスタッフが選んだのは、

サテン金藤

でした!


《サテン金藤》は印刷用紙の中でも

アート紙のグレードに位置する高級な紙です。

平滑性の高い紙表面に、フラットながらインキが乗るところにグロス感を帯びる、

いわゆる「ダル」系の紙なのですが、

使い勝手が良く、薄紙から厚紙までバランスよく揃っていることもあり、

当社でもフライヤー・カード系・冊子にと、幅広く人気のある紙であります。

『Gra-zie』No.4の紙トークでは、

そんなサテン金藤の人気の「懐の深さ」を中心に

いろいろなアピールポイントをご紹介しています♪

このあたり、是非参考にしてみてください!


ここから先はGra-zieには書いてませんが、

タケムラが聞いた《サテン金藤》のちょっとしたTips(^^ゞ

《サテン金藤》はアート紙として王子製紙さまが展開していますが、

そのルーツをたどると、かつての神崎製紙さま(1993年に王子製紙さまと合併)が

展開していたアート紙ブランド「金藤」までさかのぼることができます。

神崎製紙さまはアート紙のような高級な紙つくりが得意でしたが、

その後王子製紙さまと合併となり、金藤ブランドも王子製紙さまに継承されて、

現在幾つかの金藤ブランドの紙種が新たに展開されるに至っております。

かつて別の製紙会社さまのブランドだった銘柄が、

会社が変わっても名前が残り続けているのもまた、

紙の面白さと奥深さを感じさせるところではないでしょうか(^^)


蛇足ながら、神崎製紙さまでは「金藤」が登場したのと同じ時期に

銀藤」というブランドの紙も登場させていたとのこと。

金と銀できらびやかなネーミングが気になるところですが、

残念ながら「銀藤」がどんな紙だったのか、今では知る術がありません。

ご存知の方、いらっしゃいましたらコメントで教えてくださいm(__)m


ちなみに、サテン金藤のようなアート系の紙は

高い印刷再現性を主眼において開発されているため、

インキ受理性を上げるために

紙表面にはしっかりと塗工処理が施されています。

また、紙表面の平滑性を上げるために

抄紙工程(紙を作る工程)で紙自身にしっかりと圧力をかけているため、

ベース紙の密度が高くなっているのが特徴です。

そのため紙自体やや固く仕上がっていて、

同じ斤量の上質紙などと比較すると紙厚が薄かったりします。

このあたり、「紙が厚ければ厚いほど高級」とは限らないということを

知っていただけるTipsではないかと思います(^^)

紙厚と斤量が一致しないことは、以前このブログで

電子顕微鏡で見る紙の世界 これでも同じ135kgなんです

でも取り上げたことがありました。

ここではサテン金藤のことを取り上げたわけではありませんが、

紙の断面写真の比較で塗工紙と非塗工紙を載せていますので

併せてご参照いただければ幸いです。


ちなみについでにもうひとつ。

当社では「金藤」の名が付いた紙で、《SA金藤》も取り扱っております。

《サテン金藤》と同じくアート紙に位置するグレードの高い紙ですが、

《SA金藤》は紙表面にグロス感を持った「グロス」系となります。

いずれも王子製紙さまが金藤ブランドを継承して

新たに展開している紙種です。

《サテン金藤》《SA金藤》は

当社では無料サンプルをご用意しておりますので、

もしお持ちでなければ是非ご請求いただき、

ご見分いただければ幸いです(^^)


Gra-zie』はグラフィック各店で配布しております。

店頭にお越しの折には是非とも手にとってご確認ください(^^)


そんなカンジで、早くも次号のGra-zieリリースが楽しみなタケムラ。

今度はどんな紙種がセレクトされるでしょうか。

紙種の豊富なグラフィック、自社ながら楽しみにしている今日この頃です(・∀・>)


※「グラチエ」は東京虎ノ門店、京都竹田店、京都西院店、大阪南森町店の店舗のみでの配布となります。是非店頭でお求めになってください。発送についてはお受けしておりませんので、あしからずご了承ください。


  • 投稿者:
  •  日時:
  •  カテゴリ: