MacBook Pro、起動せず。

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ある日の夜のこと。Macを使おうと、

いつものようにMacBook Proの電源を入れたところ、起動音が聞こえませんでした。

電源ランプは点灯してるけど、画面はブラックアウトしたまま。

キーボードやトラックパッドを触ったり、

しばらく待ったけど状況は変わらなかったので、

電源ボタンを長押しして一旦電源を落し、

再び電源ボタンを押してみましたが、症状はさっきと同じ。

さらにしばらく待っても変化がないので、

再び電源ボタンを長押しして電源を落としました。

昨日までは全然大丈夫やったのに……


MacBook Proで起動音の無いトラブルは初めてのタケムラ。

まずは、本体付属のブートDVDで起動を試みるも、症状は変わらず。

さらに悪いことに、スロットローディングのDVDドライブは

ブートDVDを飲み込んだままイジェクトしなくなりました。

イジェクトボタンを押したり、トラックバックのボタンを押し続けたりと、

ディスクイジェクトに関するキーコンビネーションを操作しても、

MacBook ProはブートDVDを吐き出してくれません。

そういえば、DVDドライブは最近調子悪かったし……

ただ、Macのキーコンビネーションは

起動音が鳴ったあとに有効になるので、

キーコンビネーションすら使えない状態に焦るタケムラ。


ハードディスクの状態を確かめたかったので、

かつてタケムラのメインマシンだった、

PowerBookG3(以下Pismo)にターゲットモード接続を試みましたが、

PismoはMacBook Proのハードディスクを認識してくれません。

キーコンビネーションが使えないことといい、

この時点でMacBook ProのOSが起動状態に至ってないことがほぼ判明。

さらに焦るタケムラ。


SMC (System Management Controller) のリセットを試みるも、

MacBook Proの症状は変わらず。電源周りのリセットも効果はないようです。

画面が表示されないのでビデオカード系のトラブルも考えられるも、

起動音がしないのでロジックボードか電源系のトラブルの可能性が高い……

事態は結構深刻、ハードディスクは大丈夫やろか??

ドンドン焦りが募るタケムラ。


MacBook Proからの起動はここで諦め、

最後の望みでハードディスクを取り外そうと

トルクスドライバと精密機器用のドライバを探すも

友だちに貸したままになっていることを思い出し着手できず。

突然やってくるトラブル。こういう時に限って悪い要因が重なるものです。

途方にくれるタケムラ(´・ω・`)


経験上、この手のトラブルでパソコンの再起動の操作を繰り返していると

ハードディスクに悪影響を及ぼす気がしたので、

自分でのMacBook Proの修理はここで諦めました。

そして、幸い次の日がお休みだったこともあり、京都から最も近い、

大阪のアップルストア心斎橋にジーニアスバーへの持ち込み修理を予約しました。

アップルストアは、以前名古屋のアップルストア栄にてMacBook Proの修理で

お世話になったことがあったタケムラ(ブログ『ジーニアスバー』参照)。

アップルストア栄では、バッテリートラブルながらも

親切なジーニアスさんに恵まれてとても貴重な対応を経験したこともあり、

いつかMacで深刻なトラブルが起こったときは

アップルストアに頼ろうと思っていたんですが、

まさに頼るときが来てしまったんです……


翌日、ブートDVDを飲み込んだままのMacBook Proをカバンに入れ、

電車で大阪心斎橋へ。

予約時間のギリギリにアップルストア心斎橋に到着し、

2階のジーニアスバーに到着したことを伝えて待っていると、

5分ほどして対応していただいたのは、

タケムラよりちょっと若そうな、少しイカツいジーニアスさん。

症状についてのやりとりを約5分ほどしたあと、ジーニアスさんは

診断ツールが入ったFireWire接続の外付けハードディスクで起動を試みました。

結果は前日タケムラが陥った症状と同じ。

起動音なしで電源ランプは点いていて、画面はブラックアウトしたまま。

外付けハードディスクからの起動もできないようです。


ジーニアスさんの診断は、

「内部基盤か電源系統のトラブルの可能性が高いです」

とのこと。タケムラの予想した通りのようです。

ただ、ハードディスクが起因するトラブルの可能性は低いので、

データは無事かもしれないとのこと。

預かり修理扱いになることを案内いただき、

それを踏まえて、修理されますか? と確認されました。

そして、アップルの修理システムで、MacBook Proの場合、

内容にかかわらず上限で51,450円の修理がかかることを

ご丁寧に説明いただきました。ご、5万円……

購入してから3年以上経ってるし、保証は使ません。

何より5万円以上の修理はかなり痛いところ。

あと5万円も足せば、最新型でユニボディー仕様のMacBookやMacBook Proが買えますし、

ノート型にこだわらないなら、大画面で最新型のiMacも選択肢に入ります。

しかしながら、初代アルミボディの最終仕様で

唯一64bit起動ができるこのMacBook Proが気に入っていたタケムラ。

ここで諦めるのを惜しく感じてしまった次第。

また、見た目は少しイカツいけど(ゴメンナサイ)

ここまでのやりとりの中で親切に案内してくれたジーニアスさんに感謝しつつ、

MacBook Proの修理をお願いしました。


アップルストアに依頼した修理は、アップルのホームページ上の

《Apple Store のピックアップ&デリバリー修理サービス 修理状況》

を通じてほぼリアルタイムに状況が確認できます。

預かり修理状況を見る限りは、依頼した翌日の月曜日には関東に届いていたようで、

その日のうちに修理が完了し、水曜日には大阪に戻っていました。

そして水曜日のうちに電話が入ったので、

会社帰りにクルマでアップルストア心斎橋に向かいました。

修理に要する期間は依頼してから中二日。結構早いです(・∀・)


引渡しの対応は、最初の対応とは別のジーニアスさんでした。

ジーニアスさんの説明では、故障原因は不明とのことでしたが、

修理内容としては、ロジックボードの故障による交換修理とのこと。

同時に、DVDドライブも動作不良とのことで交換修理になっていました。

確かに最近DVDドライブは調子悪かったし、

今回ブートDVDを飲み込んだままやったけど、修理依頼してなかったんとちゃうん?

そのあたりをジーニアスさんに聞いてみたところ、

動作確認の際にアップル純正部品で

不良が見つかったらそのパーツも交換修理することがあるとのこと。

なるほど、内容にかかわらず上限51,450円の修理というのは

こういうことも含まれていたんですね。

店頭でMacBook Proを起動確認し、ハードディスクが無事だったのでこちらはひと安心。

飲み込んだままのブートDVDは、無事に取り出していただけたようで、

無傷のままちゃんと別の袋に入ってました。


その後、タケムラのMacBook Proは、これまで以上に快適に動作しています。

51,450円の出費は痛かったけど、CDやDVDも快適に使えるようになったので、

今回の修理を経てタケムラのMacBook Proはさらに寿命が伸びたようです♪

ここ一番で頼りにしてよかったアップルストア。今回も救われました(^^)

おかげでこのMacBook Proにさらに愛着が湧いたので、

新しいMacの購入はまだ先になりそうです(^^ゞ


ちなみにMacBook Proの修理中はPismoを使っていました。

購入からまもなく12年目を迎えるタケムラのPismoは、

約2年前に内蔵電池を入れ替えてから(ブログ『Pismo復活』参照)

ときどき起動してネットやメールは使える状態にしていたんです。

Mac OS X 10.4 Tigerの動作は緩慢ですが、タケムラのPismoは今だ現役(・∀・)

MacBook Pro同様、Pismoもできるだけ長く使い続けたいと思います(^^)

そうそう、トルクスと精密機器用のドライバを友だちから早く返してもらわないと……


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