Q&A【グラフィックの不思議??】vol.2-印刷予備が多く……-

11_04_7NO473.jpg


いつも「印刷の通販®」graphicをご利用いただきありがとうございますm(__)m


さて、当社を日頃ご利用いただく中で、

カスタマサポートやBBSなどに寄せられたご質問や

よくお問い合わせいただくご質問などからピックアップして、

タケムラが日頃BBSなどで対応している内容も踏まえて

お答えする【グラフィックの不思議??】カテゴリ。

この新しいカテゴリは、

昨年末に設けましたo(^∇^o)(o^∇^)o

かなり間が空いちゃいましたが、

vol.2、早速スタート!!


【質問】

先日ポストカードの印刷をお願いしました。

500部の注文でしたが、何と予備が50枚もついていてビックリ!!

まさかそんなサービスがあったなんて…知りませんでした。

頼んだこちらも大変うれしく思います。

次に注文したとき時にもこんなに予備をつけていただけるとうれしいのですが、

どうでしょうか?


【回答】

お喜びいただきありがとうございますm(__)m

ただ、印刷予備について言うと、枚数については必ずしもお約束は出来ないんです。


印刷予備が発生する仕組みは、オフセット印刷の印刷方法が密接に絡んできます。

オフセット印刷の場合、いきなり商品を刷り始めるのではなく、

ある程度枚数を刷る「色出し」という作業を行います。

色出しの工程では、最初の刷り始めで色がスカスカの状態のものが出てきますが、

枚数を刷っていくことでだんだん色が出てきます。

プリントごっこをご存じの方なら

電球フラッシュで焼付けした版下に

インキを乗せて1回、2回、3回……といったカンジで刷っていき、

回数を重ねるごとにだんだんイメージが鮮明に刷り上がる感覚を

思い浮かべていただければ近いかと思います(古い例えですみません)。


色出しの工程で色が安定したのを見計らったところで、ようやく本印刷に進みます。

この色出しの工程で、大体100~200枚の紙を消費します。

場合によってはもっと多くの枚数を使うこともあるのですが、

色出しで消費された紙は、その商品のテスト断裁や調整で使用したり、

折加工、製本などのオプション加工が含まれた商品の場合は、

その商品の仕様に合わせるためのテストや調整の際に使用されます。

例えになるかどうかはわかりませんが、

ご家庭のプリンタで印刷されるとき、

大事な印刷のときは、試し刷りを何枚か繰り返してみたり、

試し刷りの印刷でテストのカッティングをしたり折ったりされた方も

いらっしゃるかと思います。

そんなイメージを思い浮かべていただければ近いかと思います。


上記のように、色出しで消費された紙から

テストや調整の断裁や加工を行うわけですが、

その中から検品をおこない、商品としての基準をクリアしているかどうか判定し、

問題がなかったものを、印刷予備としてお付けしております。


こう考えると、印刷予備がたくさんついているということは、

色出しから加工までの工程が順調に進んだ証であるとも言えるかと思います。

ただ、逆のパターンもあって、印刷の難易度が高かったり、

その後の加工などの工程の難易度が高い商品の場合は、

テストや調整のために色出しなどの紙を多く消費することがあります。

そうなると、予備の枚数が少なかったり、

場合によっては全く付かないなんてこともあるんです。

予備は結構不安定な要素が多いんですよね……

なので、時折「予備を数十枚以上付けて下さい」などの

ご要望をいただくことがございますが、

商品としてご注文いただく枚数とプラスアルファで

一定枚数の予備をご所望になる場合には、

大変お手数ではありますがプラスアルファ分を含んだ枚数を

ご注文いただく方が確実かと思います。

ちなみに、印刷会社さまによっては、

印刷予備を料金にプラスされるところもありますが、

当社ではサービスとしてお付けしております。


このように、ご注文いただいた枚数だけを印刷しているのではないということ、

そして、オフセット印刷の場合、色出しで使用した紙から巡り巡って

検品を行って、商品としての基準をクリアしたものを

印刷予備としてお付けしていることをご理解いいただければ幸いです\(^o^)/


【グラフィックの不思議??】第二回目、いかがでしょうか?

【グラフィックの不思議??】は不定期に登場しますので、

こまめにブログをチェックをしてみてくださいねo(^∇^o)(o^∇^)o