旧聞になりましたが、
約2週間前の4月12日、2011年のプロ野球が開幕しましたね。
今年は、震災の影響で当初の開幕から日程変更されましたが、
さらにリーグ別々に開幕などの話も持ち上がったりして、
いろいろな報道で大きく取り上げられたりしました。
今年は北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手や
読売ジャイアンツの沢村拓一投手をはじめ、
有望な新人にかかる期待が例年になく大きい年として話題を集めています。
彼ら1988-1989年生まれの世代は
「ハンカチ世代」や「マーくん世代」と言われていますが、
東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手や
読売ジャイアンツの坂本勇人内野手など、
すでにプロ野球で中心選手として活躍している人達も多い、
《黄金世代》としても知られていますよね。
プロ野球での《黄金世代》は、時代をさかのぼると
世代によっていろんな名称がついています。
1980-1981年生まれの《松坂世代》には、
松坂大輔投手(ボストンレッドソックス)、藤川球児投手(阪神タイガース)、
杉内俊哉投手(福岡ソフトバンクホークス)。
1967-1968年生まれの《KK世代》には、
清原和博氏や桑田真澄氏のKKコンビに、
元広島東洋カープの佐々岡真司氏、
元日本ハムファイターズの田中幸雄氏。
社会人からプロ入りした野茂英雄氏も年齢的にはKK世代になるのかな……
かつて一時代を築いたり、現在のプロ野球の中核を担う選手たちを見ていると、
その時代や世相を思い浮かべてしまうタケムラ。
と同時に自分の年令も重ねられているところを実感してしまいますが(^^ゞ
でも、時代が変わっても、世代が変わっても、やっぱりプロ野球が好きなタケムラ。
ここ数年はテレビでのプロ野球中継を見る機会すらかなり減りましたが、
昨年の夏休みに福岡ドームで野球観戦してから、
今年も球場で野球観戦する楽しさを体感したいと思うようになりました。
未だに選手名鑑や活躍成績を見るのが楽しみなタケムラ。 ← 子どもみたい
野球中継を聞かず、選手名鑑本を片手に ← iPhoneの選手名鑑アプリでもいいかも
内野席でじっくり見たいところです。
ちなみにタケムラの野球観戦にビールはいりません。
飲んじゃうと酔って野球観戦どころじゃなくなるので……
今年も野球を通じて筋書きのないドラマが展開されることを、
プロ野球を愛する一ファンとして期待するばかりです。