「ファインペーパーがちょっとわかる」展4 -あれも紙これも紙-

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ちょっと前のハナシですが、株式会社竹尾さんが主催する「ファインペーパーがちょっとわかる」展4 -あれも紙これも紙- に行ってきました(・∀・)

竹尾さんと言えば、当社でも大人気のヴァンヌーボ、アラベール、ケナフを始めとしてファンシーペーパー系の取扱いでもすっかりおなじみですが、昨年の今頃には同じく竹尾さん主催の「ファインペーパーがちょっとわかる」展3に行かせていただいたタケムラ、今回もお声を掛けていただいたこともあり、会社を代表して見に行かせていただいた次第なんです(^^)

今年の会場は竹尾さんの大阪支店。前回は正直わかりにくい場所だったのですが、今回は大阪支店ということで、最寄りとなる近鉄布施駅から少し離れてはいましたが、わりとわかりやすく無事にたどり着くことが出来ました(^^)v

展示スペースは竹尾さん大阪支店の2階。そんなに大きくない展示スペースでしたが、今回のファインペーパー展の -あれも紙これも紙- というサブタイトルにもあるように、さまざまな原料を使った紙が展示されていまして、竹尾さんの大阪支店の支店長さま始め、スタッフの方々にいろいろとご案内いただきました(・∀・)

紙自体、木材や植物をパルプの原料として製造されるイメージがありますが、今回展示されていた紙には、木材パルプに薬剤を添加して紙の性質そのものを変えてみたり、木材パルプと合成パルプを混合して熱を加えたところが透明になったり、あるいは木材パルプベースの紙にポリエチレンフィルムを貼り、それに熱などの変化を加えることでポリエチレンが起毛したように変化する紙など特徴的な紙とその見本が数多く展示されていました。

どれも特徴的な紙ばかりで目を奪われたタケムラでしたが、中でも個人的に一番気になったのが『パチカ』という紙。確か去年のペーパーショーで初めて見た紙で、先の紙の案内でも少し触れましたが、木材パルプと合成パルプを混合して抄紙した紙です。パチカは箔押しのような金型に熱を加えて圧力をかけると、その箇所の合成パルプが溶けて透明化する性質を持っていて、いままでにないエンボスっぽい表現ができる面白い紙だと感じた次第。例えば部分的に透明化したパチカの下に色のついた印刷紙を重ねると、下の色が透けて見えたりなどしますので、これはこれで面白い使い方が出来るなぁなんて思いながら見てました。

今回展示されていた紙は、現在のところ当社では取扱いのないものばかりでしたが、今後の商品開発の中でいろいろと参考にさせていただきたいと思っています(^_-)-☆

今年は毎年恒例のペーパーショーで紙の展示に代えてトークショーという新しい試みをされた竹尾さんですが、やはり実際の紙も見てみたいと思っていたタケムラにとって、今回の展示会はとても参考になりました。さらに来年のペーパーショーやほかのイベントに関する情報も少しお聞きすることが出来たので、これらも折りをみて今後のご案内などに生かせるようにしてきたいと思います(*^ー^*)

○参考リンク

「ファインペーパーがちょっとわかる」展4 -あれもこれも紙-
 http://www.takeo.co.jp/site/event/central/200905.html