名刺を作りました(^^)

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印刷通販の部門に身を置いてまもなく丸6年を迎えようとするタケムラですがこの仕事をしていると、時には自分の個人用の印刷物でも、いつでも気軽に作れるというメリットがあります。例えば年賀状なんかは今までにもたびたび自社の印刷システムで注文をしているんです。そんな中、今回は私用で、あるイベントに参加することになりまして、そこで使う名刺を作ろうと思い立ちました。個人での参加なので、会社の名刺ではなくて、オリジナリティのある個人名刺でいこう!ということで。

とは言え、以前は制作部門に身を置いていたタケムラではありますが、デザインセンスはあまりありません(^^ゞ 
でも仕事のようにいろいろなデザインの制約があるわけじゃないので、テーマややりたいことなど自由に決めることが出来ると思うと、「名刺くらい自分で作れるんとちゃうん?!」と思いたったわけです。制作者が印刷物を意図するままに作っていいことって案外少ないもの。それを前提に何かやりたいことやテーマに向けて作っていける。そんな楽しみと不安を抱きながら、個人名刺を作るにあたって、実はやってみたいことが3つありました。

1つ目は片面にベタを引いて白抜き文字を使うデザインにすること。2つ目はベタと白抜き文字の紙白との対比が強調できそうな紙を使うこと。そして3つ目は紙の銘柄名を端っこにさりげなく載せることでした。3つ目はともかくとして、これだと紙の選択で仕上がりの善し悪しが決まります。ということで、仕事が終わってから自社の紙サンプルでまずは紙選びを始めました(^^ゞ

ベタが映えるとなると非塗工の紙よりも塗工紙のほうが向いています。その中でグロス系の紙だとベタも紙白のグロス感も映えますし、逆にマット系の紙だとベタが沈んで紙白もフラットで落ち着いた仕上がりになってきます。となると、紙白はフラットでインキが乗ったところはグロス感を帯びるダル系の紙を選べば、ベタのグロス感をより強調できるのでは、ということで、さらに自社の紙サンプルからダル系の紙を中心に紙選びを進めていきました。

ダル系であれば当社で扱う代表格としてはハイマッキンレーピュアダルアート/ピュアダルポストが挙げられます。ハイマッキンレーは当社のグラフィックビジョン・リアルにも指定紙として使用される、非常にパフォーマンスの高い紙なのですが、平滑度も非常に高い紙なのでグロス感と紙白の対比を考えると、イマイチの物足りなさを感じました。逆に平滑度が高くなくても若干凹凸を持たせた紙なら、タケムラがイメージするグロス感を強調できるかもしれない、と言うところで最終的に選んだのはヴァンヌーボVGでした。

紙の種類としてはヴァンヌーボVGはダルとグロスの中間で「セミグロス」に位置しますが、以前竹尾さんのペーパーショーに行ったとき、ヴァンヌーボVの展示サンプルを見て、ベタと白抜き文字の対比がとても印象に残っていたんです。その見本は特色を二度刷りしてグロス感を強調した特殊な仕様でした。ただ、ヴァンヌーボVはダル系なので、よりグロス感を持つヴァンヌーボVGなら二度刷りのグロス感は得られないまでも、凹凸感を持たせた紙表面へのグロス感はタケムラが思うイメージに近いものが実現できるかもしれない、と思ったんです。

紙種が決まれば、あとは納期に向けてデザインデータの作成。こちらはとっかかりが遅かったこともあり半日で作り、あとは注文フォームから

【カード印刷 名刺 / 3日納期 / 両面フルカラー / ヴァンヌーボVG180kg / 100 枚】

で注文しました。使うまでの納期がなかったんです(^^ゞ

そして待つこと2日。予定よりも1日も早く注文した名刺が仕上がりました!! ベタのグロス感と紙白との対比は、ヴァンヌーボVGの凹凸のある紙表面も相まって、まさに思い描いた通りの仕上がりでした。これぞラフ・グロス!と言ったカンジ(^^)v 画像でうまく表現できているでしょうか? もちろん個人で使用する名刺なのでちゃんとお金も払いました。費用は8,000円かかりましたが、自分で作ったということも相まって、費用以上の満足感は得られたと思っています(^^)v 商品を手にしたあとで、同じラフ・グロス系のミスターBを選択していたら違ったグロス感を表現できたのかどうかは気になりましたが、それは次に何か別のものを作るときの楽しみとして取っておこうかな。てゆうか、次はもう少し時間に余裕を持って作りたいなと思う、今日この頃のタケムラなのでした(^^ゞ

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