『グラフィックビジョン・リアル』その1
‐網点へのこだわり‐

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広色域印刷として、8月より新しく登場した『グラフィックビジョン・リアル』。
今回から何度かに渡ってタケムラの目線からブログをご覧の皆さまに『グラフィックビジョン・リアル』についてご紹介してみたいと思います。


『グラフィックビジョン・リアル』を行うにあたって、当社は以下の3点にこだわってみました。

 ○高精細印刷『グラフィックビジョン』を使う。
 ○CMYKのプロセスカラーを超える、広色域のインキを使う。
 ○グラフィックビジョンと広色域インキを再現性高く表現できる印刷用紙を使う。


そして今回は一回目ということで『グラフィックビジョン・リアル』を実現する礎となった、『グラフィックビジョン』の網点へのこだわりをご紹介してみようと思います。


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今から約5年ほど前にカード系の印刷商品に採用された『グラフィックビジョン』。その特徴は何と言っても印刷線数の細かさです。一般的なカラー印刷のスクリーン線数は175線ですが、グラフィックビジョンではその線数を280線まで細かくしました。これにより印刷網点は肉眼で確認するのが難しいくらいまで小さくなり、写真並みの高画質で印刷できるようになりました。
網点が小さくなることで、ほかにも以下のようなすぐれた効果があります。

 ・細部を緻密に描写できるのでより質感を正確に表現できます。
 ・網点が細かいことにより従来のにごりやざらつき感はほとんど感じられません。
 ・グラデーションも網点が見えず滑らかです。
 ・彩度もアップして見た目がよりキレイです。
 ・干渉モアレやロゼッタモアレなども肉眼ではほとんどわかりません。

おかげさまで『グラフィックビジョン』による印刷品質は、とてもご好評をいただいております。現在ではオフセット印刷において、カード系商品全般には標準仕様として採用し、冊子系印刷においてもオプションで『グラフィックビジョン』を選択できるようになっております。この網点にこだわった『グラフィックビジョン』の進化形、それが今回あらたにお届けする『グラフィックビジョン・リアル』なのです。


長年培った『グラフィックビジョン』の技術を生かしつつ、広色域インキを使うことで本来の画像に近いカラー表現をめざしながら、それを受け止める印刷用紙も再現性の高いものにこだわってみる。そうやって『グラフィックビジョン・リアル』は生まれたのです。


※『グラフィックビジョン・リアル』をご利用いただくにあたっての、専用のカラーチャートとご利用の手引きを無料にて配布しております(要会員登録)。この機会に是非お求めいただきたいと思います。

●グラフィック会員登録ページ(無料)
  https://www.graphic.jp/shop/myPage.php?func=registNew

 ●資料請求窓口
  http://www.graphic.jp/material/


■参考リンク
 【グラフィックビジョン・リアル】
  http://photo1.graphic.jp/gvreal/
 【グラフィックビジョンについて】
  http://www.graphic.jp/technical/graphicvision.html