2008年 オリンピック 北京大会

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8月8日から北京オリンピックが開催されていますね。

「8」という数字が絡むようにと、中国時間で2008年8月8日午後8時8分に開催されたことでも話題を呼んでいる北京オリンピックですが、4年に1度ということとお盆休みが重なるこの時期ということもあって、テレビでご覧になっている方々も多いのではないでしょうか。マラソンに水泳、柔道などの各種目で日本勢のメダル獲得が期待される中、野球もまたそのひとつとして期待されています。無論、野球が好きなタケムラにとっても、今年のオリンピックで一番気になっているのが野球です。

2007年の末に行われた第24回アジア野球選手権大会に優勝し、北京オリンピック野球の出場権を勝ち取った日本。星野仙一監督が率いる日本代表は「スモールベースボール」を掲げて、1点を守りきる野球に徹することで優勝を勝ち得ました。圧巻は上原浩治投手(読売ジャイアンツ)、岩瀬仁紀投手(中日ドラゴンズ)、藤川球児投手(阪神タイガース)らトリプルストッパーの大活躍。特に学生時代から国際試合で負けのない上原投手の活躍ぶりは、彼が日本代表としてなくてはならない大きな存在であることを、改めて思い知らされたものでした。ここでのメンバーがまた集結すれば北京オリンピックでの金メダル獲得もより現実味を帯びると誰もが疑いませんでしたが、いざ代表メンバーの名前を見ると相次ぐ故障者が出たこともあり、活躍が期待された井端弘和選手(中日ドラゴンズ)や国際試合の代表の常連でもあった高橋由伸選手(読売ジャイアンツ)などの姿はありませんでした。そして2008年のシーズンで不調により初の二軍落ちを経験した上原投手も、一時は代表選手の選考から外れるとさえ言われていました。それでも星野監督は国際戦での彼の実績と心意気を買い、上原投手は辛くも日本代表メンバーとして選出されます。レギュラーシーズン中の汚名を払拭できるような活躍ぶりを期待したいのはタケムラだけではないと思いますし、何より上原投手自身もそう思っているところではないでしょうか。

オリンピックや国際大会などでの野球は、リーグやチームの枠を超えて日本代表選手が集結するため、レギュラーシーズンとは別の緊迫感があふれています。オールスターなどの和気あいあいムードとは違って一戦必勝の緊張感はテレビを通してでも伝わってきますし、そんな雰囲気がタケムラはたまらなく好きです。きっと今回の北京オリンピックでも独特の緊張感が伝わってくることでしょう。

そして、オリンピックのような国際試合での短期決戦では、勢いづくチームに欠かせないのがラッキーボーイの存在です。2006年WBCでの里崎智也捕手(千葉ロッテマリーンズ)、2007年アジア野球選手権大会での阿部慎之助捕手(読売ジャイアンツ)らの活躍は、それぞれの大会で日本代表を優勝に導いたラッキーボーイでもありました。偶然とは言え、いずれも捕手がラッキーボーイであったことは、チームが勢いづく大きな原動力となったはず。もちろんこの二人は今回の北京オリンピックでも日本代表に名を連ねていますので、同じく捕手登録されている矢野輝弘捕手(阪神タイガース)とともに活躍が楽しみなところです。

北京オリンピックでの野球は、8/13から8/20までは参加8カ国の総当たり戦を行い、その上位4チームで8/22から決勝トーナメントが行われます。日本代表のエースとなるダルビッシュ有投手(北海道日本ハムファイターズ)や、チームリーダーの宮本慎也選手(東京ヤクルトスワローズ)など全選手の活躍ぶりも見守って行きたいところ。そんな中、野球は2012年のロンドンオリンピックで正式種目から外れることが決まっているため、その次のオリンピックで復活しなければ、北京大会が最後のオリンピックとなります。野球好きのタケムラにとっては寂しい限りですが、それだけに北京オリンピックでは何としても決勝トーナメントに残って悲願の金メダルを勝ち取ってほしい、そんなことを思いながら予約録画の設定に余念のない、今日この頃のタケムラなのです。

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