ダルコート紙

ダルコート110kgサンプル

先月より新しく追加された紙種には、今までなかった斤量の紙や、従来のグレードを補完した紙、あるいは以前から取り扱いのある紙種より少しグレードの高い紙などがございます。その中で今日は「ダルコート」をご紹介してみたいと思います。

コート紙を系統別でカテゴリ分けしてみると、

 ●グロス系紙表面はグロス感を持ち、インキが載ったところもグロス感を帯びる。

 ●ダル系 :紙表面はテカリがないが、インキが載ったところはグロス感を帯びる。

 ●マット系紙表面にテカリがなく、インキが載ったところもテカらない。

とこのように分かれます。

印刷面の発色という点だけで捉えるとグロス系の方がいいのですが、落ち着いた仕上りとなると、紙表面がテカらないダル系やマット系が適してきます。その中でダル系の紙は、マットのような紙の質感にコートに近い発色感を持ち併せています。とは言え、パッと見だけではダル系の良さはスルーしちゃうかもしれません(ダル系ファンの方、ゴメンナサイ)。

ダル系の紙について、製紙メーカーや紙屋さんは「紙白は艶消しで沈むカンジだけど、インキが乗ったところはグロス感がでるので、より絵柄が強調できる」と紹介されるのですが、なるほど、印刷サンプルよく見ると、グロス感の分インパクトがあるのが、ほかの紙と比較してもおわかりいただけるかと思います。今回のダルコートもまさしくそのような特徴を持っていまして、コート系のテカリ感はうるさいけど、マット系みたいにインキが沈むのもイヤやなぁ、という方にはまさにうってつけの紙だと思います。

ちなみに当社で取り扱ってるダル系の代表的なところでは「サテン金藤」がございます。ダルコートも同じダル系ながらも、紙白がサテン金藤と異なる白さなので、このあたりは是非サンプルでご見分いただきたいトコロです。

今回ダルコートについては、四六判換算110kgのものをご用意いたしました。高白コート紙や高白マットコート紙と同様に、現状ではフライヤー限定でのお取り扱いとなりますが、人気が高まるにしたがって別の斤量や他の商品への展開も期待できるかもしれません。

ダル系をうまく使うことでデザインや表現の幅も広がることでしょう。ダルコート、是非一度お試しください!

☆当社で使用している全ての紙種は、無料サンプルとしてご用意しております。印刷の仕上がりイメージを実際にお客さまご自身でお確かめいただけますので、是非無料サンプルをご請求ください!

【ダルコート110kgを含めたサンプルのご請求はこちら】
http://www.graphic.jp/material/index.html


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