CMYK

CMYKとは、カラー印刷の際に用いられる、藍色(Cyan)、深紅色(Magenta)、黄色(Yellow)、黒(Black)の四色から成り立つ色の表現方式です。印刷物は、これらのインキによって全ての色が作られます。混色をする際の、微妙な色の配率によって表現される色が変わってくるのです。

印刷の仕組みは、まず黒のインキが乗り、藍色→深紅色→黄色の順番にインキが、それぞれ小さな点に印刷されていきます。この小さな点の重なりによって色が表現されます。普段私達が印刷物を見るうえで、この小さな点の集まりを意識することはありませんが、刷り上った紙を拡大して見るとそれぞれの点が見えます。

CMYは「色料の三原色」と呼ばれ、理論上は黒(K)がなくても色の表現は可能です。黒がある理由は、三色の混色によって作られた色では自然な黒色を表現することは不可能であるため付け加えられています。

また、この色料の三原色は、色の混色を行えば行うほど、明度が下がっていき、黒に近づいていくため減法混色と呼ばれます。

ちなみに、RGBモードの画像は印刷ではCMYKモードに変換する必要がありますが、当社ではCMYK変換のプロファイルについて『Japan Color 2001 Coated』を推奨しております。これは、当社の印刷機がJapan Color 2001 Coatedをベースに独自のカラーマネージメントを融合して構築しているからです。これにより、当社では日本における標準印刷とも言える『Japan Color 2001 Coated』の色基準に準じて印刷することが可能になっております。

色の表現方式については、CMYKに対してRGBの存在は欠かせませんが、RGBについては次回にお話ししたいと思います。お楽しみに(^-^)/


詳しくはこちら!
http://www.graphic.jp/technical/print_color.html

『Japan Color 2001 Coated』
http://blog.graphic.jp/2007/01/japan_color_2001_coated_1.html

『プロから学ぶテクニック』
http://blog.graphic.jp/cat15/


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