デジタルカメラのRGBを印刷用のCMYKに変換しよう vol.6 ~印刷用画像補正(CMYK変換)~

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「デジタルカメラのRGBを印刷用のCMYKに変換しよう」も残すところあと2回になりました。皆さん、きちんと理解していただけているでしょうか?今日はCMYK変換のお話です。それでは冨田課長、今日もよろしくお願いします!!




●CMYK変換

CMYK変換もフォトショップを使用して行います。ただし廉価版ではCMYK機能が省かれている物もあるので注意が必要です。もう一度カラー設定を確認しましょう。図-1

作業用変換スペースのCMYKはJapan Color 2001 Coatedを使用します。これは標準的な日本の印刷のプロファイルです。当社の印刷もJapan Color に準拠しています。
少し前までJapan Standard v2という、いまいちのプロファイルがよく使われていましたが、Japan Color のプロファイルは良質です。現在、業界標準的なプロファイルになっています。

カラーマネージメントポリシーの注意点はCMYKとグレーはオフにすることです。CMYK、グレーにプロファイルを埋め込むことは御法度です。

変換オプションのマッチング方法は知覚的か相対的な色域を維持の、どちらかを使用してください。

 

あとは図-2か図-3どちらかの方法でCMYKに変換して下さい。図-3のやり方の方が高品質らしいのですが、実際にはその差は分かりません。仮に少々差があるとしても印刷の段階で差が出るとは思えません。どちらのやり方でも構わないと判断しています



今日はここまで。次回は12/8で、最終日です。最後はアンシャープマスク(USM)とデータ保存について説明します。

画像管理課  冨田


◎画像はクリックしていただくと拡大表示されます。



【過去の記事一覧】
「デジタルカメラのRGBを印刷用のCMYKに変換しよう vol.1 ~CMYKとは・RGBのプロファイル~」
「デジタルカメラのRGBを印刷用のCMYKに変換しよう vol.2 ~印刷用画像補正(デジカメと画像ファイルの開け方)~」
「デジタルカメラのRGBを印刷用のCMYKに変換しよう vol.3 ~印刷用画像補正(画像解像度変換と画像サイズ変換)~」
「デジタルカメラのRGBを印刷用のCMYKに変換しよう vol.4 ~印刷用画像補正(濃度・色調補正 ヒストグラム)~」
「デジタルカメラのRGBを印刷用のCMYKに変換しよう vol.5 ~印刷用画像補正(濃度・色調補正 セットインコピー)~」