デジタルカメラのRGBを印刷用のCMYKに変換しよう vol.3 ~印刷用画像補正(画像解像度変換と画像サイズ変換)~

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今日は、印刷用画像補正の中でも画像解像度変換と画像サイズ変換の方法を教えていただきたいと思います。それでは、冨田課長よろしくお願いしまーす!!



●画像解像度変換と画像サイズ変換
一般的なデジカメの画像解像度は通常72ppiになっていることが多いかと思います。
これはモニターの解像度に合わせたものであって、印刷サイズとは全く無関係です。
印刷目的であれば350~400ppiの解像度が必要です。更に画像の大きさを実際の印刷サイズにする必要があります。
では作業手順を説明しましょう。

※図-1から図-2、図-3のように画像解像度を400に→印刷使用サイズに拡大、縮小

※重要なのは“画像の再サンプル:バイキュービック法”。画像解像度の変更の際は画像の再サンプルにチェックを入れない。解像度を400にする。(図-2)


画像サイズの変更は
画像の再サンプルにチェックを入れる!

画像サイズの縮小はかまわないですが拡大は150%位が限界です。それ以上の拡大は品質が低下します。(図-3)

画像解像度を変更すること、使う大きさにリサイズすることは、非常に重要な作業です。よくプロの現場でも、イラストレーターなどのレイアウトソフトにて、過度の拡大や縮小をし、画像配置をしているのを見かけますが、それによってかなりの画像劣化が起こっています。
レイアウトソフト上での拡大、縮小は70%~130%位にとどめましょう。


今日はここまで。明日は、濃度・色調補正のヒストグラム編です。

画像管理課  冨田


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【過去の記事一覧】
「デジタルカメラのRGBを印刷用のCMYKに変換しよう vol.1 ~CMYKとは・RGBのプロファイル~」
「デジタルカメラのRGBを印刷用のCMYKに変換しよう vol.2 ~印刷用画像補正(デジカメと画像ファイルの開け方)~」