印刷とモニターの色あわせ vol.4 ~Illustrator編~

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昨日に引き続きAdobe製品のカラー設定のお話をお送りします。今日のおはなしの内容は、昨日の「Photoshop編」に対して、「Illustrator編」です。


●Illustrator編

Illustratorはバージョン8.0以降をお使い下さい。
「ファイル」→「カラー設定」を呼び出し、2つの画像を参考に設定します。(画像はMacOSのものです。)


【Illustrator8.0の場合】
プロファイル 
モニタ[RGB]:Adobe RGB(1998)
プリンタ[CMYK]:Japan Color 2001 Coated(※)


【IllustratorCS、CS2の場合】
設定:プリプレス用ー日本2

※Japan Color 2001 CoatedはPhotoshop6.0、7.0には初期状態では装備されていません。ご自分でAdobeのホームページからダウンロードしていただく必要があります。
ダウンロードしたプロファイルは指定された場所に保存しないと機能しません。


今あるパソコン環境で調整を出来ることを前提に、色のことを全く知らない方にでも出来る、印刷とモニターの色の調整方法を紹介してきたつもりです。今までモニター調整をしたことが無い方は、難しく思うかもしれませんが、そのような方にこそぜひ挑戦してもらいたいと思います。

もしこれらの方法でやってみたけれど、正しくできているかわからないという方は、当社のオリジナルカラーチャートと、当社ホームページにある資料請求のページからダウンロードできる画像とを見比べて下さい。より正確にモニター調整の確認を行うことができます。
オリジナルカラーチャートは無料で配布していますので、当社ホームページからお気軽にご請求下さい。
もっと詳しく知りたい方は、インターネット等でさらに専門的に紹介したサイトなどが多数あります。参考にしてみてはいかがでしょうか。


今日で、「印刷とモニターの色あわせ」のおはなしは終わりです。4日間、最後まで読んで下さった方々どうもありがとうございました。理想的な色で印刷物を作るための一歩を踏み出すためには、モニター調整は大切なことです。そのことに気付いてもらえたら嬉しく思います。

画像管理課  冨田


◎画像はクリックしていただくと拡大表示されます。



【過去の記事一覧】
「印刷とモニターの色あわせ vol.1 ~環境光の整備~」

「印刷とモニターの色あわせ vol.2 ~モニター調整~」
「印刷とモニターの色あわせ vol.3 ~Photoshop編~」