ブロンドヘアーのお客様 -前編-

そのお客さまは、午前中に直接ご来社いただきました。
背と鼻が高く無精ヒゲを生やしているけど、とってもスマートで髪がブロンドの男性のお客さま… GR@PHICに直接ご来社いただいた初めての外国人のお客さまでした。誰が応対するんだろ? 周りを見るとそれぞれみんな業務を持っているみたいで顔を上げられない様子です。え、オレ? 結局背と鼻が低くヒゲは伸ばしていない、太っていて黒髪の男性のタケムラが応対することになりました。英語は苦手やし困ったなぁ… でもそうも言ってられず、覚悟が決まらないままその外国人のお客さまと向かい合うことになりました。
そのお客さまとの見た目のあまりの違いに戸惑いつつ、血の気がスーッと引いていくカンジ…(!o!)

お客さまは、日本語はもとより英語もカタコトのご様子です。どこの国の言葉なんやろ? てゆうか、どうやって当社を知ったのだろう? といった思いが頭をもたげてきましたが、内容を伝えるのに必死のご様子。タケムラも何とか応えてあげたいという気持ちになって、身振り手振りとカタコトにも満たない英語を織り交ぜながら応対させていただきました。

06_10_30NO_14.pngどうやらお客さまはポストカードを数種類作りたいとのことで、一通り話されたところでお客さまは版下データを焼いたCDを取り出されました(ここまでたどるのに約30分)。ただ、データチェックを担当するスタッフが別の作業にかかっていたこともあり、直接タケムラがデータを見ることになりました。今度は冷や汗がタラリ(-.-;;

データは画像データをイラストレータのドキュメントに貼り付けた版下データで、フォントもアウトライン化してあります。その他印刷データとしての要件は満たしているものの、ただひとつ、ポストカードサイズの枠らしきガイドラインはあるけどトンボがない… 現在ではご入稿データに不備が見つかった場合には、お手数ながらお客さまに再入稿いただくことになりますが、オープン当時の当社ではそのあたりのルール決めが明確でなかったことや、日本語もままならない状態で直接ご来社いただいたその外国人のお客さまの心情を察して、Macのある場所まで移動して、直接ご覧いただきながら修正することにしました。


つづきは次回に・・・