デジカメと印刷データ vol.1

印刷通販にお問い合わせいただくお客さまからのご質問の中で、「印刷でデジカメの写真を使いたいんだけど、どのくらいの画素数のデジカメを使ったらいいですか?」といった内容をしばしばお聞きします。
印刷出力する大きさによって必要となる画素数は異なってきますが、画素数の計算については、実は算出方法がございます。今日から3回シリーズでその計算方法について触れてみたいと思います。少し数学の講義っぽくなりますが、しばしお付き合いのほどを…
オフセット印刷で一般的に必要な画像データの解像度は350dpiから400dpiほどになります。解像度の数値については、印刷の線数と密接な関係にありますが、解像度を示すdpiの単位は(ドット・パー・インチ)の略称で、これは1インチ=約25.4mmの一辺に350個のドット(=画素)が並ぶことを意味します。これをもとにハガキサイズ(100mm×148mm)で必要な画素数を割り出してみたいと思います。
1.まず、ハガキサイズをインチ数値に換算します。
注:小数点第4位以下切り捨て
(100mm÷25.4mm)×(148mm÷25.4mm)=3.937インチ×5.826インチ
2.次に1.で算出されたインチ数より350dpiの画像解像度で必要な画素数を算出します。
注:小数点四捨五入
(3.937インチ×350dpi)×(5.826インチ×350dpi)=1,377ドット×2,039ドット=2,809,742ドット(画素)
つまり、画素の数値だけで算出すると、概算で約300万画素のデジタルカメラが必要になってきます。以上が算出方法となりますが、実はもうひとつ方法があります。これは至って簡単、あるソフトウェアを使って計算を行う方法です。これは第2回目で紹介させていただきます。それでは(^.^)/~~~

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