
先日、富士ゼロックスさま主催のセミナー
『XEROX DTP CIRCLE 2011』に行ってきました(・∀・>)
このセミナーは2日間催されるもので、タケムラは1日目の
「S1.今度のOS X LIONは、ここがすごい!」
「S2.ちゃんと本当の色がみえていますか?」
に参加させて頂きました。
S1.では、Mac OS Xの最新バージョン、OS X LIONについてご紹介いただき、
S2.についてはカラーマネージメントの基礎的なところを中心に取り上げて、
アプリの設定やモニタの色合わせについてナナオさんのモニタの説明も含めて
ご紹介いただき、とても参考になった次第(^^)
中でもOS X LION(以下Lion)に関するセミナーは
Mac好きのタケムラにとって、個人的にも嬉しかったセミナーでした(・∀・)
Lionに関するセミナーの講師は、
富士ゼロックス株式会社ソリューションサービス営業本部の鳥海志郎さま。
鳥海さんの存在はネットを通じて知っていましたが、
Macユーザーとしても結構知られている方で、
Lionに到るまでのMac OS Xの流れなどについていろいろな裏話的なことも交えて
紹介していただき、久々に先輩Macユーザーのコアなお話が聞けました。
Lionについてはリリースからまだ1ヶ月経ってないこともありますが、
SnowLeopard(10.6)のリリース時よりもいろいろな革新が図られているとのこと。
富士ゼロックスさまのドライバ関係は早々に一部対応したものも出ているそうですが、
他社も含めてアプリケーションや周辺機器やドライバ類などが
本格的に対応するのはこれからのようなので、
このあたり、対応状況はこまめにネットなどで確認してから
アップグレードしたほうが良さそうです(・ω・)
というわけで、みなさんはLion化(=OS X Lionにアップグレード)されましたか?
新しもの好きのタケムラではありますが、
会社のMac Proは、今のところLion化せずにSnowLeopard(10.6.8)のまま使っています。
実は会社で使っているMac Proは、10.6.8リリース当日にアップデートしたのですが、
(人柱的な要素もありますがw)
一部のネットワーク接続のプリンタで出力できない問題に直面しました(>_<)
なので、会社MacをLion化するのは今しばらく様子を見たいと思った次第(・ω・)
その後、10.6.8についてはアップルより追加アップデートが出ましたので、
プリンタの問題は解決されましたが、
10.6.8にアップデートして同じ思いをされた方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
仕事で使ってるマシンですから、
OSのアップデートは慎重に行わないといけません ← 当然ですよね(^^ゞ
ということで、社内でも自宅のMacをLion化したハナシをチラホラ耳にする中、
タケムラはLion公開から3日後に自宅のMacBook ProをLion化しました。
先日Apple Store持ち込み修理でロジックボードを交換した、
あのMacBook Pro(ブログ『MacBook Pro、起動せず。』参照)。
Core 2 Duo搭載で、Lionが動作するギリギリのスペックのマシンです(^^ゞ
OS X Lionについてはアップルのアナウンスや数々のレビュー記事にもあるとおり、
ダウンロードによるインストールのため、インストールDVDはありません。
そのかわり、ダウンロードでインストールされたLionには
『Recovery HD』とよばれるリカバリーパーティションが作られます。
リカバリー領域については、Windows搭載のPCは
OSのリカバリー領域を設けたマシンも多いので、珍しくはないのですが、
LionではRecovery HDよりOSの再インストールや
Time Machineのバックアップからの復旧などができるので、
今後はMacでもリカバリー領域を設けた状態で出荷されるようです。
当然ながら、Lionで通常にログインしている状態で
Recovery HDの内容は見ることはできません。
なお、Lionのインストールディスクは
後日USBメモリでApple Storeでオンライン販売されるとのこと。
今までMacOSのインストールディスクのデザインも好きだったタケムラにとって
今回のオンラインインストールはちょっと物足りない気もしますが、
なんやかんや言いながらも、きっと買うかも(^^ゞ
ちなみに、先のセミナーでの鳥海さんのお話によると、
Lionにアップグレードするためにダウンロードしたデータから
リカバリ用のインストールDVDが作成できるとのこと。
ネットで検索するとその方法が紹介されていますので、
これからLion化される方は要チェックといったところでしょうか(・∀・)
さて、Lion化されたMacBook Proをしばらく使ってのタケムラが思うところとしては、
動作がSnowLeopardよりもややもっさりとしたように思います。
LeopardからSnowLeopardにアップグレードしたときは
動作速度が上がった印象を強く受けたので
今回のLion化でも少し期待していたのですが、
スペック的にはLionがギリギリで動作するマシンなので
ここは仕方がないところでしょうか(´・ω・`)
Lionの数々の新機能の中で、タケムラは「再開」機能が気に入っています。
BootCamp上で動作するWindows7では
「休止」機能が便利で結構使っていますが、
Lionにもついにこれに相当する機能が実装されたわけです。
いろいろ開いていたアプリやファイルが
再起動してもそのまま表示されて「再開」できるのって便利ですよね(・∀・)
また、LionはiOSのようなタッチパネルを意識した仕様になっているので、
マウスをメインに使っている方には、はじめのうちはちょっと戸惑うかもしれません。
個人的にはMacを使うときはマウスがメインなので
Lion化の新機能MissionControlやLaunchpadなどは
Mighty Mouse(一世代前のアップル純正Bluetoothマウス)の
追加ボタン機能に割り当てたり
スクロールの向きをLionのデフォルトから従来の仕様に変更したりして
カスタマイズしたタケムラ。
ただ、スワイプやピンチイン/ピンチアウトなどの機能を見てると、
Magic MouseやMagic Trackpadを使ったほうが
Lionをより便利に使いこなせそうです。
新しく追加されれば廃止される機能もあるLionですが、
ついにRosettaが廃止されました。
なので、SnowLeopardまで動作していたPowerPCアプリケーションは
Lionでは動作しません。
DTPアプリならAdobeのCS2より前のものは動作しないので要注意です。
ちなみにタケムラが自宅で使っているインクジェットプリンタは、
Lion化されたMacBook Proから出力可能でしたが、
CDをプリントしたりスキャニングするようなプリンタユーティリティは
PowerPCアプリケーションのため使えなくなりました。
現在のところ、これらのプリンタユーティリティを使うときは
かつてのメインマシンでTiger化(Mac OS X 10.4)している
Pismo(PowerBook G3)を使うようにしているタケムラのPC環境ですが、
Lionからのスキャニングについては別の方法でも対応できなくもないものの、
プリンタユーティリティはLionに対応するんやろか、ちょっと不安です……
一方で、12年目を迎え、今だ現役のタケムラのPismoに感謝\(^o^)/
あと、Lionではユーザーのライブラリフォルダがデフォルトで非表示になりました。
ターミナルで設定変更できますが、この領域にフォントをインストールして
使っておられるDTPユーザの方は多いと思います。
変更方法はAdobeのサポートにも掲載されていますので、
Lion化された方は要チェックです。
そんなこんなで、ネコ科最強の名が冠せられた、Macの最新OSのLion。
使い勝手は今後どんどん良くなってくると思いますが、
ネコ科最強の名前がここに来るってことは、
Mac OS Xシリーズはここで打ち止めということかもしれません。
となると、次のMac OSが早くも気になるタケムラ。
iOSとの融合が予想されているようですが、
秋ごろに予定されているiOS5にもそのキーワードが見い出せるかもしれません。
LionとiOS5、それぞれ楽しみにしたいと思うタケムラなのでした(・∀・>)
【参考リンク】
●非表示のユーザーライブラリフォルダーにアクセスする方法(Mac OS X 10.7 Lion)
http://kb2.adobe.com/jp/cps/911/cpsid_91195.html
