2009年01月22日

川上憲伸と上原浩治。いざ、メジャーへ

今年もメジャーリーグに挑戦する選手が後を絶たない日本のプロ野球。ついに日本球界を代表するふたりがメジャーリーグに挑戦します。

ひとりは1997年のドラフト逆指名1位で中日ドラゴンズに入団した川上憲伸投手。同年読売ジャイアンツに逆指名1位で入団した高橋由伸選手とは六大学で対戦した同期でもあることから、その対決が何かと話題になったこともありました。また、明治大学出身で当時ドラゴンズの監督だった星野仙一氏の後輩だったこともあり、ドラゴンズのエース候補として早くから期待されていました。1年目の1998年には14勝6敗で新人王に選ばれた川上投手ですが、ドラゴンズのエースとして君臨し続けた一番の武器はプロ入り後に覚えたと言われているカットボールです。しかも数種類のカットボールを投げ分けられるため、投球スタイルの幅がかなり広がったとさえ言われています。2008年FA権を行使してナショナルリーグ東地区のアトランタ・ブレーブスへの移籍が決定しましたが、メジャーリーグでもカットボールを決め球とする投手が多い中、川上投手の勝負球がカットボールだったのも何かの縁だったのかもしれません。

もうひとりは1998年のドラフト逆指名1位で読売ジャイアンツに入団した上原浩治投手。同年に高卒ルーキーの松坂大輔投手(現ボストン・レッドソックス)がドラフト1位で西武ライオンズに入団したことと共に話題にもなりましたが、1年目の1999年は20勝4敗の成績で新人王に選ばれたばかりか、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、沢村賞というように投手の主要タイトルを総ナメにする大活躍を見せたことで一気に注目が集まりました。その後もジャイアンツのエースとして君臨し続けた上原投手。抜群のコントロールと数種類あると言われるフォークボールが彼の一番の武器です。そしてストレートとフォークボールでピッチングを組み立てられる希有な投手でもあります。2008年にようやくFA権を取得し、晴れてアメリカンリーグ東地区のボルチモア・オリオールズへの移籍が決定しましたが、プロ入り当初よりメジャーリーグでのプレーを強く望んでいた上原投手。国際試合に強いと言われるもうひとつの顔が、いよいよメジャーリーグで見られることになります。

共に日本のプロ野球を支えたエースのふたり。プロ入りは川上投手が一年先ですが、上原投手は高校卒業で一浪したあとに進学してからプロ野球に入ったこともあり、実はともに1975年生まれで同学年なんです。とても仲がいいらしく、お互いが得意とする球種の握り方を教えあったなんてハナシもあるとのこと。そんなふたりが2009年1月、メジャーリーグの球団とそれぞれ契約しました。川上投手のカットボールで詰まり、上原投手の絶妙のコントロールとフォークボールにきりきり舞いするメジャーリーガーの姿を、今から思い浮かべているタケムラ。二人が直接対戦する場面はなかなか見られないかもしれませんが、日本を代表するふたりのエースの活躍を期待したいところです。今年は去年以上にメジャーリーグの中継を見るかもね(^^ゞ
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それにしても日本を代表する、しかもエースのピッチャーがともにメジャーリーグに移籍するのは、やっぱり寂しいタケムラ。この先も実力のある選手がメジャーリーグに移籍する流れは変わりそうにもありませんが、せめてWBCなどの国別対抗試合のときには、日本人選手として活躍する姿を見たい今日この頃です。

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